メモリをDDR3からDDR3Lにするメリットはある?

最終更新日 2019年10月11日

DDR3Lにしても劇的に消費電力を削減できないのか

DDR3メモリの動作電圧は1.5V、DDR3Lメモリの動作電圧は1.35Vなので、消費電力が減るメリットはあると考えられます。

最後の1Wを削減するために、DDR3Lメモリの低消費電力性能を試してみた - AKIBA PC Hotline! には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2014年7月22日)
 検証してみて、DDR3Lメモリは劇的に消費電力を削減できるものでは無いことがわかりました。消費電力が高いゲーミングPCなどの場合は誤差の範囲。ここにお金をかけるなら通常電圧で高クロックのメモリに投資した方がよいかもしれません。
大雑把に検証方法を紹介しますが、DDR3Lメモリ(4GB×4枚)を1.35V動作させた場合のシステムの消費電力と1.5Vで動作させた場合の消費電力を比較しており、1.5Vで動作させた場合をDDR3メモリを使った場合としています。

DDR3Lメモリを1.35V動作させることをDDR3Lメモリを使うと表現しますが、DDR3Lメモリを使った場合はアイドル時で消費電力をは1W減少、高負荷時では3W減少した結果が出たそうです。

同様に4GB×2枚の場合では、アイドル時で1W減少、高負荷時で2W減少したそうです。

使用するメモリやメモリ以外のPCパーツによっては結果が違ってくるでしょうが、高負荷時でも数Wの減少に留まり消費電力が減るというメリットは小さいと考えられます。

1Wでも消費電力を減らしたいならメモリをDDR3からDDR3Lにすると良いと思いますが、そうではなければDDR3Lにこだわる必要はないようです。

DDR3Lは低発熱というメリットは大きいのか

自作PCをよくするワザ、教えます(5) 〜メモリ編〜 - AKIBA PC Hotline! には、DDR3メモリと比べた場合のDDR3Lメモリのメリットについて、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2014年11月10日)
省電力性に優れているだけでなく、発熱も抑えられているのが特徴だ。熱のこもりやすい小型PCや、ファンレスマシンへの使用には最適なメモリだ。さらに、低発熱なので大型のヒートスプレッダを装着する必要がなく、CPUクーラーと干渉しにくいというメリットもある
同記事でもDDR3メモリからDDR3Lメモリを使えば消費電力が減るのかどうか検証した結果を掲載しており、高負荷時でも数Wしか低下しておらずメリットは小さいことがわかります。

発熱に関してはメモリの表面温度を測定する等しないとメリットの大きさはわかりませんが、大型のヒートスプレッダがなくなりCPUクーラーと物理的に干渉する可能性が減るのは大きなメリットになる場合があると思います。

このメリットは大きいPCケースだと無きに等しいと思いますが、小さいPCケースなら大きなメリットになることがあると思います。


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