メインメモリーのインターリーブ

最終更新日 2023年09月07日

メインメモリーのインターリーブとは

基礎

メインメモリーのインターリーブとは、メインメモリーの記憶領域を複数のバンクに分割し、これらのバンクに対し交互にアクセスしてアクセス速度を高速化する技術です。メモリー・インターリーブ、インターリーブ・メモリーと呼ぶ場合もあります。

例えばCPUがバンクにアクセスを始めます。データ転送しアクセスが完了する前に、別のバンクにアクセスを始めます。最初のアクセスが完了する頃に、別のバンクでのデータ転送を開始できるので、遅延なく連続してデータ転送できます。

2つのバンクに分割の場合は2ウェイ・インターリーブ、4つのバンクに分割の場合は4ウェイ・インターリーブと呼びます。他の分割数でも似たような呼び方になります。

出典
インターリーブメモリー - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典
メモリインターリーブ(memory interleaving, interleaved memory) 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」


キャンペーン情報(PR)
マウスコンピューター
・オータムセール
最大50,000円OFF
(10月9日迄)
DELL
・今週のおすすめ製品
対象製品が特別価格でお買い得
(キャンペーン実施中)
パソコン工房
・決算セール
セール対象BTOパソコン最大55,000円OFF
(10月1日迄)

メインメモリーのアクセス



デル株式会社