メインメモリーとメモリー空間の違い
最終更新日
2024年10月12日
メインメモリーとメモリー空間の違いとは
基礎
メインメモリーとメモリー空間の違いとは、どちらもCPUがデータ読み書きするメモリーですが、メインメモリーは実在するメモリー、メモリー空間は仮想的に存在するメモリーです。CPUがメモリー空間だけデータ読み書き可能
CPU、メインメモリー、メモリー空間、これらの関係を見ると、メインメモリーとメモリー空間の違いの理解が深まります。CPUがメインメモリーにデータ読み書きできると言っても間違いではありませんが、厳密に言うとCPUがメモリー空間のみデータ読み書きできます。メモリー空間を介してCPUとメインメモリーがデータのやり取りを行います。CPU、メインメモリー以外の周辺機器、両者もメモリー空間を介してデータのやり取りを行います。このような見方では、メインメモリー、メインメモリー以外の周辺機器、これらがCPUからメモリー空間として見えると言えます。
出典
・CPUはどのように計算しているのか(1) | 日経クロステック(xTECH)(2007/08/06公開記事)
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