メインメモリーのメモリーバンク
最終更新日
2024年02月06日
メインメモリーのメモリーバンクとは
基礎
メインメモリーのメモリーバンクとは、メインメモリーを管理する単位となる区画です。略してバンクと呼ぶ場合があります。メインメモリーには複数のメモリーチップがあります。その中から何個かのメモリーチップがメモリーバンク単位となります。データ読み書きを行うとき、メモリーバンク単位で行います。
メインメモリーの増設単位
メモリーバンクがメインメモリーの増設単位を指す場合があります。一般的には1つのメモリーバンク単位で増設します。2つ以上のメモリーバンク単位で増設が必要な場合があります。1枚のメモリーモジュールが1つのメモリーバンク単位の場合もあれば、2枚以上のメモリーモジュールが1つのメモリーバンク単位の場合もあります。例えばPentiumの場合、2枚の72ピンSIMMがメモリーバンク単位です。
メモリーセル管理単位の区画
メモリーバンクが、メモリーチップ内のメモリーセルを管理する単位となる区画を指す場合があります。この場合でもデータ読み書きをメモリーバンク単位で行います。出典
・バンク - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)
・Insider's Computer Dictionary:メモリ・バンク とは? - @IT(2002/07/03更新記事)
・Insider's Computer Dictionary:メモリ・バンク とは? - @IT(2002/07/03更新記事)
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