メモリーチップの規格のDDR3-1600

最終更新日 2025年10月20日

メモリーチップの規格のDDR3-1600とは

基礎

メモリーチップの規格のDDR3-1600とは、メモリーチップの規格の一種であり、SDRAMの種類がDDR3 SDRAM、データ転送クロック周波数が1600MHzです。「でぃーでぃーあーるすりー・せんろっぴゃく」と読みます。

メモリーチップの規格のDDR3-1600、メモリーモジュールの規格

DDR3-1600からメモリーモジュールの規格を求める

メモリーチップの規格からメモリーモジュールの規格がわかります。メモリーモジュールのデータ転送速度が、メモリーチップのデータ転送クロック周波数によって決まるためです。データ転送速度が、メモリーバス幅×データ転送クロック周波数です。メモリーバス幅が64ビットです。下記が計算で求めたデータ転送速度です。

64ビット×1,600MHz=102,400Mbit/s=12,800MB/s=12.8GB/s

データ転送速度が12,800MB/sなので、メモリーモジュールの規格がPC3-12800です。

メモリーモジュールの規格の一覧

下表は、DDR3-1600に限らず他のメモリーチップの規格からも求めたメモリーモジュールの規格の一覧です。

メモリーチップの規格 メモリーモジュールの規格
DDR3-1333 PC3-10600
DDR3-1600 PC3-12800
DDR3-1866 PC3-14900


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メモリーチップの規格の種類(DDR3 SDRAM)



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