メインメモリーの電圧を下げたら消費電力が減りエコ?

最終更新日 2019年10月11日

1W でも消費電力を下げたいならメインメモリーの電圧を下げると有効なのか

メモリの電圧を下げたら消費電力が減るか? - consbiol のエコ日記 では、メインメモリーの電圧を下げたら消費電力が減るかどうか検証した結果を掲載しています。(この記事の公開年月日は2013年1月6日)

検証に使用したメインメモリーは2枚でチップ規格(モジュール規格は DDR3-1600(PC3-12800)ですが、メモリーバスクロックは 667MHz にして DDR3-1333(PC3-10600)とし、電圧をデフォルトの 1.5V から 1.35V に下げたところ、以下の結果が得られたそうです。
●メモリ電圧=1.5V
 ○アイドル:93W
 ○OCCT:129W
●メモリ電圧=1.35V
 ○アイドル:92W
 ○OCCT:127W
OCCT とは、パソコンに高い負荷をかけるソフトウェアであり、OCCT の消費電力は高負荷時の消費電力を示します。消費電力は、ワットチェッカーにより測定されています。

1W でも消費電力を下げたいなら、メインメモリーの電圧を下げると有効のようです。

1W でも削りたいならメインメモリーの電圧を下げると良いのか

最後の1Wを削減するために、DDR3Lメモリの低消費電力性能を試してみた - AKIBA PC Hotline! では、DDR3L メモリーを使い電圧を落としたら消費電力が削減されるのか検証した結果を掲載しています。(この記事の公開年月日は2014年7月22日)

検証に使用したメインメモリーは4枚、チップ規格(モジュール規格)は DDR3L-1600(PC3L-12800)です。

DDR3L では 1.35V で使うのが基本であり、検証に使用したメインメモリーは DDR3 メモリーとしても使え、DDR3 メモリーは 1.5V で使うのが基本です。

1.5V、1.35V、1.15V それぞれアイドル時と高負荷時に消費電力をワットチェッカーで計測した結果は、以下のとおり書かれています。

電圧 消費電力
(アイドル時)
消費電力
(高負荷時)
1.5V 25W 88W
1.35V 24W 85W
1.15V 24W 83W

アイドル時ではあまり消費電力は変わらないようですが、高負荷時では消費電力が下がっています。1W でも消費電力を下げたいなら、メインメモリーの電圧を下げてみると良いようです。

DDR4 メモリーは DDR3 メモリーよりも電圧の下げによる消費電力低下の効果があるのか

メモリのOC設定や消費電力を下げるテクニック - AKIBA PC Hotline! では、DDR3 メモリー、DDR4 メモリーの動作電圧を下げて消費電力を測定した結果を掲載しています。(この記事の公開年月日は2016年3月2日)

検証に使用したメインメモリーは、DDR3 メモリーでは2枚で チップ規格(モジュール規格)は DDR3-1600(PC3-12800)、DDR4 メモリーでは2枚でチップ規格(モジュール規格)は DDR4-2133(PC4-17000)です。

消費電力の測定に使用した電力計は、Electronic Educational Devices Watts Up? PRO です。

DDR3 メモリーの結果は、以下のとおり書かれています。

電圧 消費電力
(アイドル時)
消費電力
(高負荷時)
1.65V 18.5W 72.3W
1.5V(定格) 18.4W 71.7W
1.35V(DDR3L相当) 18.3W 71.4W

DDR4 メモリーの結果は、以下のとおり書かれています。

電圧 消費電力
(アイドル時)
消費電力
(高負荷時)
1.2V(定格) 19.3W 74.9W
1.1V 19.0W 73.5W

DDR3 メモリーでは電圧を下げても消費電力はあまり変わりませんが、DDR4 メモリーであれば電圧を下げると高負荷時にそれなりの効果があるようです。


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