マザーボードのヒートシンク

最終更新日 2025年01月07日

基礎

マザーボードのヒートシンクとは、マザーボード上の発熱量が大きい部品に取り付ける、熱を発散する効率が高い放熱板です。

使用目的

マザーボード上にある発熱量が大きい部品を十分に冷却しないと、マザーボードの誤動作や故障につながるため、ヒートシンクを使用します。

素材

ヒートシンクの素材が、熱伝導性が高いアルミニウムや銅です。

表面に多数のフィンがある

表面積を大きくして空気中に熱を逃がす効果を高めるために、ヒートシンクの表面に多くのフィンがあります。

エアフローにより冷却効果が高まる

ヒートシンクが自然冷却によって放熱しますが、PCケース等の空冷ファンにより発生したエアフローによって冷却効果が高まります。

ヒートシンク大ならエアフロー重要

マザーボードによってはヒートシンクのサイズが大きいです。ヒートシンクの表面積が大きいため、熱を逃がす効果が高いです。ヒートシンクに風が当たることによって、さらに熱を逃がす効果が高まります。空冷式CPUクーラーによる風も重要ですが、PCケースのエアフローによる風が特に重要です。

・ヒートシンク - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/19更新記事)
・ヒートシンク（heat sink）の意味 - goo国語辞書
・ヒートシンク (Heat Sink) 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」(1998/04/28公開記事)
・ヒートシンク | 現代人のカタカナ語辞典 | 情報・知識＆オピニオン imidas - イミダス

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