ノートPCでACアダプタ常時接続は充電回数が増え寿命が早まる?

最終更新日 2020年07月26日

オンキヨー

Q&A(回答)0000001377 | オンキヨー には、リチウムイオンバッテリーについて、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2006/05/12)
・ノートブックPCの電源がオフで、バッテリの充電する必要がない場合、電源コンセントに常時接続しておくことはお勧めしません。
自然放電により減ったわずかな容量を充電してしまうため、常に充電を繰り返す状態になるためです。そのため、バッテリの劣化を加速させます。
「ノートブックPCの電源がオフ」と書かれており、ノートパソコンの電源がオンの場合はどうなのか書かれおらず不明です。

常に充電を繰り返す状態となってしまい、リチウムイオンバッテリーの充電回数が急激に増えるので劣化を加速させるとしていると思われます。

リチウムイオンバッテリーの充電回数について同記事に書かれていますので、それを見てみます。
バッテリパックに関しましては使用期間にかかわらず「充電回数」で性能が劣化していきます。
「電気を蓄えるためにバッテリ内部で行われている化学反応が弱くなってくる」ことで、おおよそ 300〜500サイクルが一般的な寿命とされております。そのため、バッテリは消耗品となります。
充電回数とは、電池の充電を始めてからその電池を使用することですべて放電をする一連のご利用方法を1回と判断し、それを1サイクルと呼びます
全てを放電せずに充電を始めたらどう判断するのか等、様々な疑問が残ります。

後にも記載しますが、簡単に言えばリチウムイオンバッテリーを100%分充電したら1回とカウントされるはずですので、ノートパソコンにACアダプターを常時接続し、常に充電が繰り返される状態になっても、劣化を加速させることはないと考えられます。

エンジョイ!マガジン

ノートパソコンのバッテリー寿命を長持ちさせる方法 | エンジョイ!マガジン には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2014/08/18)
もしかして、ノートパソコンを充電しながら使っていたりしませんか?

ノートパソコンのバッテリーに使われている電池の多くは、リチウムイオン電池。この電池は、充電が100%になっている状態が続くと劣化が激しくなり、バッテリーの寿命(※)が縮んでしまうのです。

「毎日、寝る前にノートパソコンを充電をしている」という方も要注意。バッテリーは充電できる回数が約500回といわれています。また、バッテリーは充電し続けている限り、100%のフル充電を保とうとします。しかし実際は、パソコン内では常に放電が起こっているため、充電が100%になる→放電でバッテリーを消費→バッテリーを充電、というのを細かく繰り返している状態です。

そのため、デスクトップパソコンと同じ感覚でコンセントにACアダプタを挿したまま使っていたり、毎日充電をしていると、バッテリーの寿命はどんどん短くなってしまいます。
ノートパソコンを充電しながら使うと、リチウムイオンバッテリーの充電が100%になる状態が続いてしまうので寿命が縮んでしまうようですが、これに関しては疑問がありません。

ノートパソコンのリチウムイオンバッテリーを充電し続けると、充電と放電が細かく繰り返され充電回数が急激に増えてしまい、充電回数が一定以上に達すると寿命を迎えるので寿命が早まってしまうと読み取れますが、これに関しては疑問です。

例えば、充電が90%→充電し100%→放電し90%→充電し100%、となったとします。

リチウムイオンバッテリーの充電を行ったという意味での充電回数は2回ですが、寿命の目安という意味での充電回数は2回になりません。

リチウムイオンバッテリーを100%分充電すると1回になりますので、例えば充電が50%→充電し100%→放電し50%→充電し100%、これで合わせて100%分充電したことになり充電回数が1回となります。

ドスパラ通販【公式】

ノートパソコンのバッテリー寿命を延ばすための基礎知識|ドスパラ通販【公式】 には、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2020/07/08)
リチウムイオンバッテリー、ニッケル水素バッテリー両方に言えることですが、充電のし過ぎはバッテリーの寿命を縮めてしまいます。
毎日、充電したまま使用しているという場合は注意が必要です。なぜなら、こうしたバッテリーの場合充電すればするほど良い訳ではなく、充電できる回数があらかじめ決められているため。リチウムイオンバッテリーもニッケル水素バッテリーも充放電回数は大体500回ほどです。

ノートパソコンを充電したまま使用していると、すぐに寿命が来てしまいます。
せめて1ヶ月に1回は、充電を外して、電源が0%近くになるまで放電するようにしましょう。
「充電したまま使用」とは、言い換えるとノートパソコンをACアダプターに接続しリチウムイオンバッテリーの充電が完了したが、その後もACアダプターを接続したまま使うことになると思われます。

このように使うと充電と放電が細かく繰り返され、充放電回数の上限に早く達してしまい寿命が早まってしまうと読み取れます。

先にも書きましたが、リチウムイオンバッテリーは100%分の充電を行うと充電回数が1回になりますので、充電回数が急激に増えるわけではないと考えられます。

ニッケル水素バッテリーはリチウムイオンバッテリーと違って100%分の充電ではなく実際に充電を行ったら充電回数が1回になると記憶していますが、うろ覚えでありあやふやです。

インターネットで調べてみましたが、かなり前にニッケル水素バッテリーはノートパソコン等で使われなくなったせいか、充電回数のカウントに関する情報が見つかりませんでした。

インターネットで調べると、リチウムイオンバッテリーについては充電回数のカウントについて情報がすぐに見つかります。

同記事に「せめて1ヶ月に1回は、充電を外して、電源が0%近くになるまで放電するようにしましょう。」と書かれていますが、これに関しても疑問です。

充放電回数が増加し寿命が早まってしまう問題について扱っているところで、このような放電を行って何の効果があるのか不明です。

例えば、ニッケル水素バッテリーのメモリー効果が発生し使えなくなってしまわないように、このような放電を推奨しているならわかります。

結論

以上いろいろな記事を見てきましたが、個人的には以下のとおりに結論を出します。

ノートパソコンをACアダプター常時接続して使うと、充電と放電が細かく繰り返されることがあります。

昔と違って今ではノートパソコンにリチウムイオンバッテリーが普及しており、このバッテリーは100%分の充電を行ったら充電回数が1回とカウントされます。

バッテリーの寿命が早まってしまうことはありませんので、ノートパソコンをACアダプターに常時接続して使って大丈夫です。


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