ノートパソコンのDisplayPortポート

最終更新日 2024年07月05日

基礎

ノートパソコンのDisplayPortポートとは、ノートパソコンとディスプレイ等との接続に使用するインターフェースの規格のDisplayPortに対応し、ノートパソコンとディスプレイ等をケーブルで接続するために使用する端子です。ディスプレイポート・ポートと読みます。

HDMIポートの方が普及

ノートパソコンからディスプレイやプロジェクター等に映像出力するためにDisplayPortポートを使用します。ディスプレイやプロジェクター等にHDMIポートの方が普及したせいか、ノートパソコンでもHDMIポートの方が普及しました。プロジェクターにDisplayPortポートの普及があまり進んでいませんが、ディスプレイにDisplayPortポートも普及が進み、ノートパソコンにも普及が進みました。それでもHDMIポートの方が普及しています(2024/07/05時点)。

USB Type-Cポートの普及

ノートパソコンがUSB Type-Cポートを搭載し、それがDisplayPort Alternate Modeに対応だと、DisplayPortポートのように映像出力できます。映像出力に限らずUSB PD給電、USBデータ転送も1本のUSB Type-Cケーブルでまとめてできます。DisplayPortポートの上位と言える存在であり、USB Type-Cポートの普及が進んでいます。いずれノートパソコンからDisplayPortポートが廃れる可能性があります(2024/07/05時点)。

・ノートPCの液晶ディスプレー、サイズと解像度の選び方（3ページ目） | 日経クロステック（xTECH）(2019/03/07公開記事)

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