なぜDVI端子搭載ノートパソコンが少ない?

最終更新日 2023年09月07日

なぜDVI端子搭載ノートパソコンが少ないのか

HDMI端子って従来と何が違う? | 日経クロステック(xTECH) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2007/07/25)
また、DVIは端子が大きく、ノートパソコンへの搭載には向きません。
パソコンと液晶ディスプレイはどうつなぐ?映像入出力を理解する(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH) には、DVIについて、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018/02/06)
端子のサイズがHDMIやDisplayPortと比べるとやや大きめなこともあり、ノートパソコンではあまり搭載例がない。
機種ごとの違いを確認、マルチディスプレーの鍵を握る映像出力端子 | 日経クロステック(xTECH) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2020/09/09)
ただこれもサイズがかなり大きめで、ノートPCでは搭載が難しかったこともあり、現行のノートPCではほとんど搭載例がない。
「これ」とは、DVIを指しています。

以上いろいろな記事を見てきましたが、DVI端子はサイズが大きく、ノートパソコンに向いていないようです。そのため、DVI端子搭載ノートパソコンが少ないようです。

サイズが大きい据え置きノートパソコンであれば、DVI端子のサイズが大きいという問題が小さくなりますが、DVI端子を必要とするユーザーが少なく需要が小さいと思われます。

据え置きノートパソコンに外付け液晶ディスプレイを接続して使うユーザーが少ないでしょうし、そのようなユーザーであってもDVI端子ではなくD-sub 15pin(VGA)端子があれば十分というユーザーが多いと思われます。

DVIの後継となるHDMIが登場しましたが、HDMI端子はノートパソコンに向いていると言えるほどサイズが小さいので、HDMI搭載ノートパソコンが増えていくと思われます。


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