なぜLTE対応ノートパソコンは少ない?

最終更新日 2019年10月11日

ノートパソコンは Wi-Fi 利用に適しているので LTE 対応モデルは少ないのか

LTE 対応ノートパソコンを買いたかった時期がありましたが、当時は LTE 対応ノートパソコンは少なく、LTE 以外の仕様が自分とは合わずモバイルルーターを使うことにして買うことはありませんでした。

当時は需要が少ないので LTE 対応ノートパソコンは少ないのだろうと思い、あまり不満には思いませんでしたが、実際のところ LTE 対応ノートパソコンが少ない理由は何なのでしょうか。

「LTE対応」のノートPCが少ない理由 (1/2) - ITmedia NEWS には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2017年11月22日)
 しかし、市場で販売されているPCの仕様を確認すると、LTEに対応するモデルが非常に少ないことに気が付きます。その理由は、ノートPCを利用する多くの“状況”がWi-Fi利用に適していたからと私は考えています。
同記事のさらなる解説によると、ノートパソコンはスマートフォンと違って1つの場所に留まって使われることが多く、スマートフォンよりも通信時のデータ容量が大きい傾向がありますので、Wi-Fi の方が適していると考えられるそうです。

それでも需要が大きければ LTE 対応ノートパソコンが多くなると考えられますが、同記事には今後の需要について書かれています。

同記事のさらなる解説によると、LTE は Wi-Fi よりも通信の安全性が高い、LTE ならネットワーク常時接続を実現できる、LTE ならノートパソコン紛失時に位置を特定できる可能性が高まる、LTE ならノートパソコンがスリープ状態でも通信ができる、以上のメリットは働き方改革やクラウド利用による効率化で求められますので、LTE 対応ノートパソコンは増えているそうです。

プライベートではそもそもノートパソコンではなくスマートフォンで十分と考える人が多く、その傾向は変わらないと思われますので LTE 対応ノートパソコンの需要は増えなさそうですが、仕事においては LTE 対応ノートパソコンの需要が増えてそれに伴い LTE 対応ノートパソコンも増えるかもしれません。

需要は少なく開発は困難なので LTE 対応ノートパソコンは少ないのか

2018年、ノートPCのLTE対応は進むのか | NewsInsight には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2017年12月31日)
いまやスマホやタブレットではLTE搭載が当たり前になっているにも関わらず、ノートPCや2-in-1などモバイルPCのLTE対応は遅れている。その理由として、これまでの需要の少なさや開発の困難さが挙げられる。

ノートPCでLTEのデータ通信を利用するには、一時的にスマホのテザリングを使う以外では、専用のモバイルWi-FiルーターやUSBモデムの契約が必要だった。しかしデータ用の回線を個人で契約するのは負担が大きい。一方、多くの企業では最近までノートPCが持ち出し禁止とされており、需要は限定的だった。

さらに、LTE搭載ノートPCの開発は決して容易ではない。モジュール自体は汎用のコンポーネントとして流通しているものの、製品化にあたっては設計ノウハウや検証環境が必要になる。日本ローカルの事情も考慮する必要があることから、海外メーカーは日本向けモデルでLTE搭載を断念することもあった。
需要が少ないだけではなく開発が難しいことも、LTE 対応ノートパソコンが少ない理由のようです。

当時と違って今では海外メーカーでシェアが大きいデル、ヒューレット・パッカード、レノボを見ると、LTE 対応ノートパソコンがあり力を入れているように感じます。(2019年5月16日時点)

同記事のさらなる解説によると、働き改革やテレワークへの取り組みによりパソコンを持ち運びたいという需要は高まっているようですが、働き改革やテレワークがうまく進むなら需要の増加に伴い LTE 対応ノートパソコンも増えそうです。


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