大学生になったらノートパソコン必携？

最終更新日 2023年09月07日

大学生が自分でノートパソコンを用意し大学へ持ち込む制度を採用している大学が増えてきた印象を受けますが、大学生全体で見たらノートパソコン必携の大学生の方が少ないと思います。（2018年5月13日時点）

パソコンを使う講義はパソコン設置室で行う、大学生がレポート作成等を行えるように大学生が使えるパソコン設置室を設ける、研究室やゼミで使うパソコンは大学側で用意する、学会等でパソコンが必要な場合に備えて大学側が貸し出しを行っている等、大学生がノートパソコン必携とならないようにしている大学が多いと思います。

ただし、同じ大学でも学部、学科等の違いによってはノートパソコン必携となる場合があります。

実際はノートパソコン必携の大学生の方が多いのかもしれませんが、大学生になったらノートパソコン必携となる可能性の方が低く、必携とならない可能性の方が高いと思います。

今後もノートパソコン必携化とする大学が増えていく可能性がありますので、いずれはノートパソコン必携の大学生が多数派になるのかもしれません。

ノートパソコンが必携ではない大学に入ったから自分でノートパソコンを用意する必要はないと断定はしない方が良いです。

大学に大学生が使えるパソコン設置室があっても学生数の割にパソコン台数が少なく、混雑していて使えないことが多い場合があります。

大学が学会等で必要になる大学生のためにノートパソコンの貸し出しを行っていても学生数の割に貸し出し可能台数が少なく、なかなか借りられない場合があります。

課外活動等、他にもノートパソコンが必要になる機会が生じる可能性が考えられます。

あらゆる可能性を考えたらキリがありませんが、ノートパソコン必携ではない大学に入学しても、自分でノートパソコン用意して持ち込む方が便利等の理由で実質的にノートパソコン必携になる可能性があることを頭の片隅に入れておくと良いです。

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