ノートPCのUSB Type-CはUSB PD充電、映像出力可能とは限らない？

最終更新日 2023年09月07日

専用ACアダプターが不要に、メーカー問わずに充電できる魔法の規格「USB PD」とは（2ページ目） | 日経クロステック（xTECH） には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2019/09/05)

　USB PDはUSBのベース仕様とは独立した拡張仕様である。そのためノートPCにType-Cポートがあったとしても、それが必ずしもUSB PD対応とは限らない。

ノートPC、毎回持ち上げて見せてない？　外出先の“面倒”を解決するモバイルディスプレイ（4/4 ページ） - ITmedia ビジネスオンライン には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2019/12/23)

映像信号まで出力できるUSB Type-Cポートが会社支給のPCに搭載されているとは限らないからだ。

「PC」とは、ノートパソコンのことです。

多くの周辺機器をつなぐUSB、Type-Cで活躍の場が広がる（3ページ目） | 日経クロステック（xTECH） には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2020/09/07)

　ややこしいのが「USB Type-Cポートを搭載していれば、これらの機能を利用できる」とは限らないという点だ。どちらか一方にしか対応していないモデルも少なからず存在するし、両方とも利用できないモデルもまだ多い。

「これらの機能」とは、USB PDを利用したバッテリーの充電、DisplayPort Alternate Modeを利用した映像出力です。

「モデル」とは、ノートパソコンのモデルです。

以上いろいろな記事を見てきましたが、ノートパソコンのUSB Type-Cは、USB PD充電、映像出力可能とは限らないようです。

ノートパソコンにUSB Type-Cがあっても、どちらか一方にしか対応していないノートパソコンもあれば、両方とも対応していないノートパソコンもあるようです。

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