IPL(Initial Program Loader)とは?

最終更新日 2019年10月11日

IPL(Initial Program Loader)とは何か

ブートローダの役割と開発の流れ - CQ出版社 - エレクトロニクス&アマチュア無線の専門出版社 には、以下のとおり書かれています。
 コンピュータに電源を投入したときに,最初に起動して,ほかのプログラムやオペレーティング・システム(以下 OS)を動かすプログラムを IPL(Initial Program Loader)と呼びました.文献によっては使い分けている例もありますが,多くの場合はこの IPL を「bootstrap loader」とも呼んでいます.ブートローダ(bootloader)という用語はこれの短縮形で,一般には IPL と同意に用いられています.
 また,IPL やブートローダという語は,PC(IBM PC 互換機)の環境においては,ディスク・ドライブの最外周にある MBR(Maser Boot Record)部分に書かれている,BIOS が起動して最初に実行するディスク上のプログラム(別名マスタ・ブート・コード)のことを指す場合もありますが,もともとは前述のより広い意味で使用されるものでした.
パソコンを起動すると、最初にマスターブートレコードにあるプログラムを実行しますが、このプログラムのことを IPL(Initial Program Loader)と呼ぶようですが、IPL(Initial Program Loader)が指す意味は他にもあり範囲が広いようです。

マスターブートレコードにあるプログラムのことをブートストラップローダやブートローダとも呼ぶようですが、 マスターブートレコード - Wikipedia では、ブートストラップローダ、マスターブートローダ、マスターブートコード、イニシャルプログラムローダ(IPL)という呼び方があると解説しています。

IPL(Initial Program Loader)について解説している他の記事も見てみます。

Insider's Computer Dictionary:IPL とは? - @IT には、IPL(Initial Program Loader)について、以下のとおり書かれています。
 コンピュータの起動時に、ハードディスクなどの記憶装置から最初にメモリに読み込まれ、以後のオペレーティングシステムの起動を行うための小さなプログラム。

 PC/AT互換機では、ハードディスクのパーティショニング時にディスクの先頭に記録されるマスタブートレコード(Master Boot Record:MBR)と呼ばれるパーティションテーブル内部にIPLが記録されている。コンピュータの電源を入れると、BIOSが起動され、MBRからこのIPLが読み込まれて、ブートストラップシーケンス(システムの起動処理)が開始される。
同記事では、IPL(Initial Program Loader)は広い意味で使われることを前提にして解説していると思われます。

PC/AT互換機では、IPL(Initial Program Loader)はマスターブートレコードにあるようですが、別の場所に記録されている IPL(Initial Program Loader)もあると思われます。

IPL - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典 には、IPL(Initial Program Loader)について、以下のとおり書かれています。
コンピューターが起動した際、最初に動作するプログラム。一般には、ハードディスクの先頭にあるMBR(Master Boot Record)に記録されている、OSを起動するためのソフトウェア(ブートローダー)を指す。
同記事からも IPL(Initial Program Loader)は広い意味で使われることがあるとわかりますが、一般的にはマスターブートレコードにあるプログラムを指すようです。


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