仮想メモリーの容量は大きい方が良い?小さい方が良い?

最終更新日 2019年10月11日

仮想メモリーの容量を大きくしてもシステム負担が大きくなり全体パフォーマンスが低下するのか

仮想メモリーは大きくしたほうがいいの? - 日経トレンディネット には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2002年6月13日)
仮想記憶を大きくしてもシステムの負担が大きくなり、全体のパフォーマンスが低下することさえあります。仮想記憶の容量はOSに管理させる(下の例では「仮想メモリの自動設定」)のがいいでしょう。
仮想記憶を大きくするとは仮想メモリーの容量を大きくすることですが、上記のとおりデメリットが生じることがあるようです。

仮想メモリーの容量は計算に基づいて大きさを決めるべきなのか

Windowsページファイル設定の正しい方法とその理由 | ライフハッカー[日本版] には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2009年12月17日)
ページファイルの大きさは物理RAMの大きさの1.5倍から2倍必要、つまり4GBのメモリのシステムの場合、8GBのページファイルが必要である、というのが定説として通っているようですが、この理論に従った場合、インユースアプリケーション用に合計12GBを解放することになり、システムのスピードはかなり遅くなり、ハードディスクの回転数が上がりためかなり使いづらくなります。ページファイルの大きさを大きくしたからと言って、パフォーマンスが向上するわけではありません。ドライブの使用スペースが単純に増えるだけです。
ページファイルとは、仮想メモリーのことです。同記事でも、仮想メモリーの容量を大きくしても良いことはなく、逆にデメリットが生じることがあると書かれています。

仮想メモリーの容量を大きくしても、OS やアプリケーションが使う仮想メモリーの容量は変わらず、システムの速度低下が発生する等の変化はなさそうですが、そうではないようです。

同記事には、仮想メモリーの適正な容量について、以下のとおり書かれています。
高名なWindows専門家でありシスインターナルツールの作成者、マーク・ラッシノビッチさんは、「ページファイルの大きさは使用状況によって適正化させるべきだ」と述べています。単純に2倍のページファイルを確保するのではなく、ちゃんとした計算に基づいて大きさを決めるべきです。最低でもピーク分はカバーできるだけ確保し、最大でもピーク時と物理RAMの差分x2が適正サイズです。
例えば、メインメモリーの容量が 4GB、仮想メモリーを含む使用メモリー容量が 5GB なら、最低でも 5GB - 4GB = 1GB を仮想メモリーの容量とし、最大でも (5GB - 4GB) × 2 = 2GB を仮想メモリーの容量とすると良いようです。

同記事によると、仮想メモリーを含む使用メモリー容量がメインメモリーの容量を下回るなら、それでも仮想メモリーを作成しておくべきであり、仮想メモリーの容量は 1GB もあれば十分だそうです。


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