Windows 7でDPI設定を変更するとぼやける原因と対処法とは?

最終更新日 2019年10月11日

Windows 7でDPI設定を変更するとぼやける原因と対処法とは何か

Windows 7 : 高 DPI 対応に関する日本語ドキュメント - THE TRUTH IS OUT THERE には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2009年5月14日)
Windows Vista からは DPI 仮想化と呼ばれる機能が実装され、高 DPI 環境にアプリケーションレベルで対応していない場合でも UI が正しく表示されるように自動的にスケーリングされるようになっています。ただし、この機能のもとで実行されるアプリケーションは表示がぼやけてしまい見辛くなるといった弊害が起こる場合があります。
Windows VistaでもWindows 7でもDPIの設定を変更すると、Windowsやアプリケーションは変更されたDPIに合わせて文字やアイコンやボタン等を表示します。

DPIの変更に対応していない、すなわち高DPI環境に対応していないアプリケーションでは、文字やアイコンやボタン等の一部が拡大されなかったり、これらの表示位置がずれてしまう等のトラブルが発生することがあります。

このようなトラブルを防げる機能がDPI仮想化であり、DPI仮想化が機能する場合は、アプリケーションを標準の96DPIで描画してキャプチャして画像にし、その画像を拡大するようなイメージとなります。あくまでもイメージです。

DPI仮想化が機能すると、小さい画像を拡大した場合と同じようにアプリケーションもぼやけて見辛くなるようです。DPI仮想化が機能しないように設定できれば、ぼやけないように表示できると考えられます。

Windows 7 で画面のスケーリングを最適化してスケーリングの問題を解決する | Microsoft Docs には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2017年3月6日)
スケーリングを有効にした後、特定のアプリケーションのテキストがぼやけているか読めない場合は、その特定のアプリケーションでのみ画面のスケーリングを無効にすることができます。これには、そのアプリケーションを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。[互換性] タブで、[高 DPI 設定では画面のスケーリングを無効にする] をクリックし、[OK] をクリックします。
「スケーリングを無効にする」とはは、DPI仮想化を無効にするとも言えると考えられます。

[Windows 7] Windows上で表示される文字の大きさを変更する方法 | Sony JP には、Windows 7でDPI設定変更すると一部のアプリケーション等で文字がぼやける場合の対処法について、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2019年3月19日)
サイズを変更して一部のソフトウェアなどで文字がぼやけるときには、[カスタム DPI 設定]画面の[Windows XP形式の DPI スケーリングを使用する]にチェックがついているかを確認します。

チェックボックスがグレーアウトしてチェックがつけられない場合は、[標準サイズに対してこの割合で大きさを変える]の[▼]をクリックしてチェックがついているものを選び、ルーラーをドラッグしてサイズを変更することができます。

カスタムDPI設定画面
カスタムDPI設定画面

この方法では、全てのアプリケーションにてDPI仮想化を無効にすると考えられます。

以上の方法でDPI仮想化を無効にすると、先にも記載したとおりアプリケーションが正常に表示されないトラブルが発生する可能性があると考えられます。


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