PCパーツのコンデンサーは海外製よりも日本製が良い?

最終更新日 2019年10月11日

日本製コンデンサーは海外製コンデンサーよりも特性面、品質面で大幅に優れているのか

マザーボード編 2/4 DOS/V POWER REPORT | Impress Japan には、以下のとおり書かれています。(この記事は2006年12月号の記事)
 コンデンサについては日本製か、海外製かがよく問題にされるが、現在でも日本製のコンデンサは、海外製品に比べて特性面、品質面ともに大きなアドバンテージを持っている。高品質のコンデンサを搭載するメリットとしては、熱耐性が高いために製品寿命が長く、定格利用時においては安定性の向上に貢献し、オーバークロック耐性の向上にも効果を発揮する、などが挙げられる。
マザーボードに海外製コンデンサーではなく日本製コンデンサーが採用されていると、熱耐性が高いので寿命が長く、ファンレス等の冷却性能が低めの条件でも安定動作する、オーバークロック耐性が高くなるメリットがあるようです。

同記事によると、数年前に台湾製コンデンサーの膨張、液漏れ事件が大量発生したことがあるようで、日本製コンデンサーが注目されるきっかけの一つとなったようです。

日本製コンデンサーは封止ゴムの品質等が優れているのか

電源の仕組を分かりやすく解説 2/3 DOS/V POWER REPORT | Impress Japan には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2008年9月号の記事)
 また、電源自体の品質の目安となるのが、コンデンサ(アルミ電解コンデンサ)の品質だ。アルミ電解コンデンサは電解液をアルミケース内にゴムで封止したものであり、電解液が徐々に蒸発していくことで経年劣化していく。

(略)

また、日本製コンデンサは封止ゴムの品質などが優れており、同じスペックでも日本製のほうが長寿命。
なぜ日本製コンデンサーは海外製コンデンサーよりも品質が高いのか疑問ですが、日本製コンデンサーは封止ゴムの品質等が優れているそうです。

コンデンサーが原因で突然死することはほとんどなくなったのか

ASCII.jp:パーツ交換で旧世代PCを寿命まで使い倒したい (2/2)|5年落ちでもパーツ交換で現役化! マイスター加藤のPC延命術 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2016年04月04日)
2000〜2003年ごろに製造されたPCだと、不良コンデンサーが経年劣化して突然死するという事例が多く見られたが、現在はコンデンサーが原因で突然死する例はほとんど見られない。

(略)

10年ほど前だが、粗悪なコンデンサーを使っていたPCの突然死が相次いだ時期があった。原因は2000年前後に製造されたマザーのコンデンサーが劣化で破裂するというもの。現在はこの苦い経験から、破裂するような設計のものはほとんど見られない
コンデンサーが突然死した事例とは、台湾製コンデンサーの膨張、液漏れ事件のことを指していると思われます。

現在ではコンデンサーが原因でパソコンが突然死する可能性は非常に低いようですが、PC パーツに海外製コンデンサーではなく日本製コンデンサーを採用する割合が増えたことが要因なのか、相変わらず海外製コンデンサーが採用されている PC パーツは多いが、海外製コンデンサーの品質が向上したことが要因なのか気になるところです。

もし日本製コンデンサーにこだわる必要はなくなったほど海外製コンデンサーの品質が向上したのであれば、PC パーツを選ぶ際に日本製コンデンサーが使われているかどうか気にする必要性は低いです。


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