電源ユニットを定格出力ギリギリで使うとどうなる?

最終更新日 2019年10月11日

電源ユニットを定格出力ギリギリで使うとどうなるのか

パソコンの電源ユニットを定格出力ギリギリで使うとどうなるのか。何となく電源ユニットに限らず他の PC パーツにも悪影響を与えそうな気がします。

電源ユニットを理解する | 至高の電源はコレだ! | DOS/V POWER REPORT では、電源ユニット「CORE POWER3プラグイン 500W」を定格ギリギリで使ったらどうなったか書かれています。
結果、なんとか動作はしたものの、電圧の変動が大きくなり、発熱も非常に大きかった。耐久性を考えるとある程度余裕を持った出力の電源を使ったほうがよいだろう
動作はしましたが、電圧の変動が大きい、発熱も非常に大きいという結果が出たようです。一時的に定格ギリギリで使い実験をしたと思われますので、長期間使い続けるとどうなるかはわかりません。

電圧の変動が大きいとパソコンの電源が突然落ちる等が多く発生しパソコンの動作が不安定になるのではないか、発熱が非常に大きいと電源ユニットに限らず他の PC パーツも熱による劣化が早まり寿命が短くなるのではないか、他にも思わぬ影響を及ぼすかもしれません。

これらを証明するには、定格出力ギリギリで使うパソコンと定格ギリギリで使わないパソコンを用意し、長期間にわたって実験をしてみないとわからないことだと思います。

また、一台ずつでは定格ギリギリが原因なのかわからない場合があります。特定の電源ユニットに見られる結果が出るかもしれませんので、様々な電源ユニットを用意して実験をしてみる必要があると思います。

電源ユニットを定格出力ギリギリで使うとは少し意味合いが異なりますが、パソコンの PC パーツ構成ギリギリの定格出力の電源ユニットを使った場合どのようなリスクがあるのか、 どれくらいの容量の電源を購入したらいいのかわかりません。|オウルテック に以下のとおり掲載されています。
構成ギリギリの出力の電源を使用した場合、部品の寿命低下、発熱、騒音の増加を招く可能性があります。
パソコンの各 PC パーツの最大消費電力の合計が定格出力ギリギリであり、実際は常に最大消費電力で使うことはまずないので、定格出力ギリギリで使うことを想定した回答ではないでしょうが、定格出力に近い状態で使う場合を考慮した回答だと思います。

DOS/V POWER REPORT の記事でも発熱が増加するとありましたが、発熱の増加により温度が上昇し冷却性能を高めるために冷却ファンの回転数が上がり騒音が増加すると考えられます。

部品の寿命低下を招くとありますが、発熱の増加が要因と考えられます。

ニプロン 製品情報 電源事典 Q&A Q.電源の寿命はどのくらいですか? には、以下のとおり書かれています。
A.電源の寿命は、周囲温度、埃の多さ、使用時間、ディレーティングなどによって大きく変わります。

1.周囲温度 電源の重要部品である電解コンデンサは熱に弱く、高温での使用は電解コンデンサの寿命を縮めます。周囲の温度は、電解コンデンサの寿命、すなわち電源の寿命に大きく関わってきます。
電源ユニットの発熱が増加すれば周囲温度が上昇しますので、電解コンデンサーの寿命を縮め、結果として電源ユニットの寿命を縮めると考えられます。ただし、電解コンデンサーを使わない電源ユニットがあれば、話は違ってくると思います。


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