電源ユニットのEPS12V

最終更新日 2024年12月19日

電源ユニットのEPS12Vとは

基礎

電源ユニットのEPS12VとはEntry Power Supply 12Vの略で、サーバーのエントリーマシン向けの電源ユニットの規格です。

ATX12V 2.xと同じくメイン電源コネクターが24ピンですが、+12V電源コネクターが4ピンではなく8ピンです。必要に応じて4ピンの+12V電源コネクターもあります。+12Vが2系統に拡張という特徴もあります。

2002年にSSI Initiativeが策定

2002年にSSI InitiativeがEPS12Vを策定しました。SSI InitiativeとはServer System Infrastructure Initiativeの略で、Intel、Dell、HP、SGI、IBM等で構成されています。

出典

【マザーボードの基礎知識:機能とスペック編】何をするためのパーツ? 値段や仕様の違いは自作PCのどこに影響が出る? - AKIBA PC Hotline!(2022/01/27公開記事)


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