シェア50%以上のWindows Defenderを導入しておけば安全?

最終更新日 2019年10月11日

シェア50%以上のWindows Defenderを導入しておけば安全なのか

Windows Defender ウイルス対策が企業で最も採用されている理由 - Windows Blog for JapanWindows Blog for Japan には、以下のとおり書かれています。この記事に書かれている日付は、2018年4月3日です。
現在、あらゆるプラットフォームのエンタープライズ環境において、Windows Defender ウイルス対策の導入が大幅に増加しています。

・Windows 7 および Windows 8 デバイスの 18% がマイクロソフトのウイルス対策ソリューションを採用しています。
・Windows 10 デバイスでは、50% 以上が採用しています。
エンタープライズ環境かつ Windows 10 プラットフォームに限れば、Windows Defender は法人において最も普及しているウイルス対策ソフトと読み取れます。

これを見ると、家庭で個人が使うパソコンには Windows Defender を導入しておけば十分のように思えますが、その前にいろいろ疑問が残ります。

Microsoft 側では、各 OS で Windows Defender を利用しているかどうかわかるのでしょうが、どのようにシェアを求めたのか詳細がわかりません。シェアの調査対象に偏りがあれば、実態と乖離している可能性があります。

仮に Windows Defender のシェア50%以上は、実態に即しているとします。それなら、Windows Defender を導入しておけば十分と思えますが、コンシューマー環境かつ Windows 10 プラットフォームであっても、Windows Defender の安全性の高さに違いはあるのかないのか疑問です。

この記事全体を読むと、法人では Windows Defender Advanced Threat Protection(ATP)を導入していることを前提に書かれてるようであり、一般的に家庭で個人が使うパソコンで導入する Windows Defender とは分けて考える必要があると思います。この違いが、安全性の違いも生む可能性があるからです。

また、法人によっては Windows Defender だけでなく別のセキュリティソフトウェアやセキュリティハードウェアも導入している可能性があります。

以上の疑問が残りますので、家庭で個人が使うパソコンで Windows Defender を導入しおけば安全とは断定はできません。(2018年9月16日時点)

頭の中で考えて結論を出すよりは、Windows Defender 導入者とサードパーティー製セキュリティソフトウェア導入者それぞれに分けてサイバー攻撃を防御できず被害が発生した率等の情報を比較して結論を出したいですが、そのような情報は見られません。

そのような情報が出て Windows Defender、サードパーティー製セキュリティソフトウェアの各製品を安全性が高い順に並べることができるとしても、どれも100%安全にはならないはずであり、妥協点を見出す難しさが出てくると思います。

・家庭で個人が使うパソコンで Windows Defender を導入しおけば安全とは断定はできない


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