USB端子によって充電時間が変わる?
最終更新日
2023年09月07日
USB端子によって充電時間が変わるのか
スマホの充電 「急速対応」のはずなのに遅いワケ|NIKKEI STYLE
には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2019/03/09)
同記事では端子の規格ごとの最大電流を掲載しており、表にまとめると以下のとおりです。
アップルの独自仕様とは、Lightning(ライトニング)端子を指すと思われます。
タイプCの最大電流に1.5Aと3Aがありますが、規格で1.5Aまたは3Aと決まっています。
タイプCに限ったことではありませんが、規格の最大電流と実際の最大電流が同じとは限りません。
例えば、スマートフォンにあるタイプCのUSB端子が規格のとおりに最大電流3Aに対応できるように作られていても、そのスマートフォン自体が最大電流2Aまで対応となっている場合があります。
USB端子の規格によって流せる電流量は変わってくる。パソコンのUSB端子は手軽に充電に使えるものの、規格上の最大電流はUSB2.0で0.5A、USB3.0でも0.9Aにとどまる。2.4Aや3Aの電流量に対応する充電器やモバイルバッテリーのほうがパソコンのUSB端子に比べて高速に充電できる。USB端子が流せる最大電流は規格によって違うようです。そのため、USB端子によって充電時間が変わるようです。最大電流が大きいほど供給電力も大きく充電時間を短くできます。
同記事では端子の規格ごとの最大電流を掲載しており、表にまとめると以下のとおりです。
端子 | 最大電流 |
---|---|
USB 2.0 | 0.5A |
USB 3.0 | 0.9A |
USB BC(Battery Charge) | 1.5A |
タイプC | 1.5A |
3A | |
アップルの独自仕様 標準 | 1A |
アップルの独自仕様 高出力 | 2.4A |
アップルの独自仕様とは、Lightning(ライトニング)端子を指すと思われます。
タイプCの最大電流に1.5Aと3Aがありますが、規格で1.5Aまたは3Aと決まっています。
タイプCに限ったことではありませんが、規格の最大電流と実際の最大電流が同じとは限りません。
例えば、スマートフォンにあるタイプCのUSB端子が規格のとおりに最大電流3Aに対応できるように作られていても、そのスマートフォン自体が最大電流2Aまで対応となっている場合があります。
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