DRAMとSRAMの違い

最終更新日 2023年10月11日

DRAMとSRAMの違いとは

基礎

DRAMとSRAMの違いとは、DRAMはリフレッシュが必要なRAM、SRAMはリフレッシュが不要なRAMです。RAMとは、データ読み込みとデータ書き込み、どちらも可能なメモリーです。リフレッシュとは、コンデンサーに電荷を蓄えることです。

DRAMとSRAMを速度、消費電力、コストの観点で比較すると、DRAMは低速・高消費電力、低コスト、SRAMは高速・低消費電力・高コストという違いがあります。DRAMはリフレッシュを必要とするが簡易な仕組みにできるので低コストですが、リフレッシュが必要となるため低速・高消費電力です。SRAMはリフレッシュを不要とするために複雑な仕組みになるので高コストですが、リフレッシュが不要なので高速・低消費電力です。

DRAMは大容量重視に適しており、主にメインメモリーで使用します。SRAMは速度重視に適しており、主にCPUのキャッシュメモリーに使用します。

出典
いまさら聞けない「フラッシュメモリ」と「DRAM/SRAM」の違いは?:似て非なる両者を比較 - TechTargetジャパン サーバ&ストレージ(2019/04/23公開記事)


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RAMの種類の違い



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