記憶装置
最終更新日
2023年09月07日
記憶装置とは
基礎
記憶装置とは、データを記憶する装置です。キオクソウチと読みます。ストレージと呼ぶ場合もあります。コンピューターの5大装置の1つ
コンピューターは基本的に5つの装置で構成です。コンピューターの5大装置と呼びます。その中の1つが記憶装置です。他には、データを演算する演算装置、各装置を制御する制御装置、データを入力する入力装置、演算した結果等を出力する出力装置があります。主記憶装置、補助記憶装置
一般的に記憶装置は主記憶装置と補助記憶装置に分かれています。主記憶装置は一次記憶装置、メインメモリーと呼ぶ場合もあります。補助記憶装置は二次記憶装置、外部記憶装置と呼ぶ場合もあります。ストレージが記憶装置を指しますが、記憶装置が主記憶装置と補助記憶装置に分かれている場合、ストレージが補助記憶装置を指す場合があります。主記憶装置はデータアクセス速度が速いですが、電源が切れるとデータが消えます。補助記憶装置はデータアクセス速度が遅いですが、電源が切れてもデータが消えません。演算装置が演算に利用するデータを補助記憶装置から主記憶装置に移すことによって演算が高速化します。
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