CPUのベースクロック
最終更新日
2024年01月07日
CPUのベースクロックとは
基礎
CPUのベースクロックとは、CPUの動作が不安定にならず寿命が短縮しないクロック周波数の上限です。他の呼び方には、基本クロック、定格クロックがあります。ベースクロックがFSBのクロック周波数を指す場合があります。FSBとはFront Side Busの略であり、CPU、メインメモリー、チップセットを結ぶバスです。この場合、CPUがベースクロックを数倍にしたクロック周波数で動作します。
ベースクロックが低いCPU
ベースクロックが低い理由
CPUに様々なモデルがあり、モデルによってはベースクロックが低いです。この理由は消費電力と発熱を抑えるためです。ベースクロックが低くても高性能
ベースクロックが低くても低性能とは限りません。モデルによってはベースクロックが低くても高性能です。例えばCore i7-680UMのベースクロックは1.46GHzですが、最大ターボ周波数は2.53GHzです。最大ターボ周波数とは、ターボブーストにより高まるクロック周波数の最大値です。ターボブーストとは、CPUのクロック周波数を動的に高くし処理速度を上げる技術です。ベースクロックを超えますが、最大ターボ周波数までは動作が不安定にならず寿命が短縮しません。出典
・ASCII.jp:Core i5/3って何が違うの? 新CPUノートの素朴な疑問 (2/5)(2010/01/25更新記事)
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