ディスプレイのドット

最終更新日 2024年05月07日

ディスプレイのドットとは

基礎

ディスプレイのドットとは、ディスプレイの画面を構成する最小の要素です。他の呼び方には、画素、ピクセルがあります。

ディスプレイのドットが物理的に存在する点です。ディスプレイの画面に表示する画像を構成する最小の要素もドットと呼びますが、このドットと区別します。

ディスプレイのドットでは、ディスプレイに入力された色と階調の情報を基に表示します。例えば画面全体が明るい白色という情報が入力されたら、各ドットが明るい白色を表示します。

ドットを構成する光の三原色

1個のドットが、赤色に光る点、青色に光る点、緑色に光る点、以上の3点で構成されています。これらの点が光の三原色であり、各点を組み合わせて様々な色を再現します。

ディスプレイのドットと解像度

解像度がドット数を示す

画面の解像度が画面上のドット数を示します。例えば1920×1080の場合、横方向に1920ドット、縦方向に1080ドットあります。画面上にドットが多いほど、きめ細かく表示できるため、文字や写真等がより鮮明に表示されます。

出典

ピクセル - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/19更新記事)
同じサイズでも異なる大きさ、複雑なディスプレイの仕様を徹底理解(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2021/09/07公開記事)
ディスプレイにこだわったPC続々、高リフレッシュ・有機EL・バックライトを確認(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2022/12/06公開記事)


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