ディスプレイの階調の再現性

最終更新日 2024年09月18日

ディスプレイの階調の再現性とは

基礎

ディスプレイの階調の再現性とは、ディスプレイが表示する色や明るさの濃淡の段階数の正確さです。カイチョウノサイゲンセイと読みます。略して階調性と呼ぶ場合があります。

階調の再現性が高いメリット

階調の再現性が高いと、色や明るさの変化を滑らかに表示できます。

階調の再現性が低いデメリット

階調の再現性が低いと、色や明るさの変化を滑らかに表示できません。その結果、例えば黒潰れ、白飛び、トーンジャンプが発生する場合があります。

黒潰れとは、ディスプレイが表示する暗い部分の階調が失われて真っ黒になることです。白飛びとは、ディスプレイが表示する白い雲や白い服等の明るい部分の階調が失われて真っ白等になることです。トーンジャンプとは、ディスプレイが表示する画像の中に階調の連続性がなくなり、一部に境界が発生し縞模様が見える状態です。


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