グラフィックスサブシステム

最終更新日 2023年12月26日

グラフィックスサブシステムとは

基礎

グラフィックスサブシステムとは、ディスプレイ表示を行うためのデバイスです。グラフィックスチップ、グラフィックスメモリー、RAMDAC等で構成されています。

グラフィックスチップとは、コンピューターの画面表示の処理を担うLSIチップです。グラフィックスメモリーとは、ディスプレイに表示する画像データの読み込み、書き込みに使用するメモリーです。RAMDACとは、ディスプレイに出力するために画像データのデジタル信号をアナログ信号に変換するコンバーターです。ラムダックと読みます。

グラフィックスサブシステムを組み込むマザーボード

デバイスとは、コンピューターに接続し使用する周辺機器や、コンピューターに搭載し使用するPCパーツです。例えば拡張カードもデバイスの一種です。昔はグラフィックスサブシステムに拡張カードが多かったです。

今ではグラフィックスサブシステムを組み込んでいるマザーボードが多いです。マザーボードもデバイスですが、マザーボードをグラフィックスサブシステムと呼ぶのは相応しくありません。マザーボードの一部の部品にグラフィックスサブシステムがあるイメージです。

出典

グラフィックスサブシステム - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)


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