Quadro K2000とQuadro K2000Dの違いとは?
最終更新日
2023年09月07日
Quadro K2000 と Quadro K2000D の違いとは何か
NVIDIA、ワークステーションのパフォーマンスと信頼性に新たな標準をもたらす|NVIDIA
には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2013年3月5日)
NVIDIA Quadro K2000 | 株式会社 エルザ ジャパン 、 NVIDIA Quadro K2000D | 株式会社 エルザ ジャパン にて、出力端子と対応する最大解像度を見てみます。
超高解像度の医療画像ディスプレイでは DualLink DVI-D 搭載製品が使われていることが多く、DisplayPort 搭載製品に買い替える必要が生じないように Quadro K2000D を発売したと考えられます。
DisplayPort から DualLink DVI-D へ変換するアダプターを使えば、Quadro K2000 でも Quadro K2000D と同じようにディスプレイの DualLink DVI-D へ接続できると考えられます。
しかし、どうも DisplayPort から DualLink DVI-D へ変換することは簡単ではないようです。
ASCII.jp:ATI FirePro向けのDisplayPort→DualLink DVI-D変換アダプタ にて、DisplayPort から DualLink DVI-D へ変換するアダプターの製品に関する説明を見てみます。(この記事の公開年月日は2009年12月10日)
Quadro K2000 との組み合わせで正常に動作する変換アダプターがあるかもしれませんが、変換アダプターに頼るのは心許ないので、確実に DualLink DVI-D 搭載ディスプレイ2台へ接続して使える Quadro K2000D が発売されたのは必然と考えられます。
・NVIDIA Quadro K2000 − ミドルレンジ・カードで、さまざまなプロフェッショナル・アプリケーションで圧倒的なパフォーマンスを発揮することができます。大規模なモデルも処理できるようにオンボード・メモリは2GB搭載し、デスクトップの生産性を高められるようにマルチモニタもサポートしています。Quadro K2000 と Quadro K2000D には、出力端子に違いがあるようです、
・NVIDIA Quadro K2000D − Quadro K2000の別バージョンで、超高解像度の医療画像ディスプレイに接続できるように、デュアルリンクDVIのディスプレイ・コネクタ2つをネイティブでサポートしています。
NVIDIA Quadro K2000 | 株式会社 エルザ ジャパン 、 NVIDIA Quadro K2000D | 株式会社 エルザ ジャパン にて、出力端子と対応する最大解像度を見てみます。
出力端子 | 最大解像度 | |
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Quadro K2000 | DualLink DVI-I×1 | 2560×1600 2048×1536(DVI-VGA変換) |
DisplayPort(1.2対応)×2 | 3840×2160 1920×1200(DP-DVI変換) |
|
Quadro K2000D | DualLink DVI-I×1 DualLink DVI-D×1 |
2560×1600 2048×1536(DVI-VGA変換) |
Mini DisplayPort(1.2 対応)×1 | 3840×2160 |
超高解像度の医療画像ディスプレイでは DualLink DVI-D 搭載製品が使われていることが多く、DisplayPort 搭載製品に買い替える必要が生じないように Quadro K2000D を発売したと考えられます。
DisplayPort から DualLink DVI-D へ変換するアダプターを使えば、Quadro K2000 でも Quadro K2000D と同じようにディスプレイの DualLink DVI-D へ接続できると考えられます。
しかし、どうも DisplayPort から DualLink DVI-D へ変換することは簡単ではないようです。
ASCII.jp:ATI FirePro向けのDisplayPort→DualLink DVI-D変換アダプタ にて、DisplayPort から DualLink DVI-D へ変換するアダプターの製品に関する説明を見てみます。(この記事の公開年月日は2009年12月10日)
DisplayPort→DualLink DVI-D変換アダプタという少々変わった製品が登場した。発売元はアスクで型番は「ASKDP2dDVI」。DisplayPort から DualLink DVI-D へ変換するアダプターの全製品を確認したわけではありませんが、他の製品も見ると「ASKDP2dDVI」と同じように USB からの電力供給が必要、動作保証対象のビデオカードの制限が厳しめ、価格が高いことが共通しています。
この製品は、ビデオカード側のDisplayPort出力をDualLink DVI-Dに変換するというアダプタ。よって最大解像度は2560x1600表示までをサポート。ケーブル長は約300mmとなる。なお、電源供給用に別途5VのUSBコネクタを接続する必要がある。
(略)
今回の製品はDualLink DVI-Dに対応するという点がポイントとなるが、対応するビデオカードはDisplayPort出力を搭載した「ATI FirePro」シリーズのみとなる。「Radeon HD 5000」シリーズに代表される、いわゆるコンシューマ向けのビデオカードでの動作は保証外となる点には注意したい。価格はアークで1万8800円だ。
Quadro K2000 との組み合わせで正常に動作する変換アダプターがあるかもしれませんが、変換アダプターに頼るのは心許ないので、確実に DualLink DVI-D 搭載ディスプレイ2台へ接続して使える Quadro K2000D が発売されたのは必然と考えられます。
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