HDDの記録密度

最終更新日 2023年09月07日

HDDの記録密度とは

基礎

HDDの記録密度とは、プラッターの単位面積当たりの記録容量です。キロクミツドと読みます。記憶密度と呼ぶ場合もあります。

用語

プラッターとは、磁性体を塗布した平たい円形のものです。記録容量とは、記録できるデータの量です。

HDDの記録密度とエネルギーアシスト

データ書き込み時に保磁力を低下させる

HDDにデータを書き込むとき、プラッターに磁化方向で記録します。HDDの記録密度を高めるには、データを失わないよう記録した磁化方向を維持する力、すなわち保磁力を高める必要があります。しかし、保磁力を高めると磁化方向を変えられなくなり、データを書き込みできません。そこで、データを書き込むとき、一時的に保磁力を低下させる エネルギーアシスト磁気記録 が開発されました。

出典

2019年型PCはSSDに注目、QLC搭載機が話題に(4ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2018/11/05公開記事)


キャンペーン情報(PR)
マウスコンピューター
・ウィンターセール
最大50,000円OFF
(2月5日迄)
DELL
・今週のおすすめ製品
対象製品が最大15%OFFでお買い得
(キャンペーン実施中)
パソコン工房
・パソコン大売出しSALE
対象BTOパソコン最大40,000円OFF
(2月18日迄)

HDDの記録密度



デル株式会社