メインメモリーの定格クロック周波数

最終更新日 2024年04月09日

メインメモリーの定格クロック周波数とは

基礎

メインメモリーの定格クロック周波数とは、メインメモリーの動作が不安定にならず寿命が短縮しないクロック周波数の上限です。テイカク・クロック・シュウハスウと読みます。

実際には余裕を持たせているため、クロック周波数が定格クロック周波数を超えても動作が安定し寿命が短縮しません。オーバークロックにより定格クロック周波数を超えるクロック周波数で動作するメインメモリーがありますが、動作の安定性が高く寿命が長いです。ただし、定格クロック周波数を超えてクロック周波数を高めていくと、いずれは動作が不安定になったり寿命が短縮したりする状態になります。

ネイティブメモリーの定格クロック周波数

オーバークロックしていないメインメモリーをネイティブメモリーと呼びます。例えばDDR4-3200のネイティブメモリーの場合、3200MHzが定格クロック周波数です。

オーバークロックメモリーの定格クロック周波数

オーバークロックしているメインメモリーをオーバークロックメモリーと呼びます。例えばDDR4-2400をDDR4-3200としたオーバークロックメモリーの場合、定格クロック周波数は2400MHz、オーバークロック後のクロック周波数は3200MHzです。


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