メインメモリーのUMA(Unified Memory Architecture)

最終更新日 2024年04月20日

メインメモリーのUMA(Unified Memory Architecture)とは

基礎

メインメモリーのUMAとはUnified Memory Architectureの略で、メインメモリーの一部をグラフィックスメモリーとして利用するための技術です。ユーエムエーと読みます。

UMAが指す対象

1996年にVESAがVUMA(VESA Unified Memory Architecture)を策定しました。一般的にUMAがVUMAを指します。SMBA(Shared Memory Buffer Architecture)、AGP(Accelerated Graphics Port)等にVUMAと同等の技術があり、この技術をUMAが指す場合もあります。

メインメモリー

メインメモリーとは、CPUが直接データ読み込みや書き込みを高速に行うために使用する記憶装置です。

グラフィックスメモリー

グラフィックスメモリーとは、ディスプレイに表示する画像データの読み込み、書き込みに使用するメモリーです。

UMAのメリット、デメリット

メリット

UMAには、グラフィックスメモリーが不要になるためコストを削減できる、以上のメリットがあります。

デメリット

UMAには、処理速度が遅くなる、以上のデメリットがあります。

出典

UMA - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/16更新記事)
UMA 鈴木直美の「PC Watch先週のキーワード」(1998/09/24公開記事)


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