ノートパソコンのストレージ
最終更新日
2024年11月02日
ノートパソコンのストレージとは
基礎
ノートパソコンのストレージとは、ノートパソコンが搭載するデータ記憶装置です。他の呼び方に、ストレージデバイス、外部記憶装置、補助記憶装置があります。メインメモリーと併用
ストレージにメインメモリー、メモリーカード、USBメモリー、光学ドライブ等も含める場合があります。ここではストレージが、メインメモリーの容量を補う等の目的で、メインメモリーと併用するデータ記憶装置を指すとします。ノートパソコンのストレージの種類
ストレージの種類によって性能が違う
ストレージの種類によって性能が違います。ノートパソコンの性能を重視するならストレージの種類も重要です。主流がHDDからSSDに
昔はHDDが主流でしたが、今ではSSDが主流です。ストレージの性能もノートパソコンの性能に大きく影響するため、HDDよりも性能が高いSSDが良いです。性能重視ならNVMe SSD
SSDに複数の種類がありますが、性能重視なら NVMe SSD が良いです(2024/11/10時点)。SSDの消費電力がHDDより低い
SSDの消費電力がHDDより低いです。ノートパソコンがSSD搭載だとバッテリー駆動時間が長くなります。しかし、昔と違って今ではSSDの高性能化が進み消費電力が増えたので、このメリットが無きに等しいです。昔でも全く同じ使い方をして厳密に測定すれば、SSD搭載の方がバッテリー駆動時間が長かったですが、無視できるほど差が小さかったです。ノートパソコン全体の消費電力でストレージが占める割合が小さいためです。SSDに限らずストレージの消費電力が低いとしても、このメリットが小さいです。ノートパソコンのストレージの容量
小容量を非推奨
32GB等、搭載するストレージの容量が小さいノートパソコンがあります。外付けストレージ、クラウドストレージ等と併用することが前提ですが不便です。大容量ストレージを搭載するノートパソコンの方が便利です。OSやアプリケーションが自動的に使用する容量を考慮する
自分にとって必要なデータを保存できる容量がストレージにあることが重要ですが、OSやアプリケーションが自動的に使用する容量もあります。例えば、アプリケーションがアップデートするとき、アップデートに必要なデータを保存するために容量を使用します。OSのメモリー管理の仮想記憶でも容量を使用します。このため、ストレージの容量に余裕を持たせておくとよいです。容量不足なら外付けストレージ等を使用
ノートパソコンが搭載するストレージの容量が不足する場合、しばらく使用しないデータを外付けストレージに保存しておく、クラウドストレージを使用する等の方法があります。必要な容量のストレージを搭載するノートパソコンを選ぶと価格が高すぎてしまうので容量を抑えて選ぶ場合でも役に立つ方法です。ノートパソコンのストレージの交換、増設
交換、増設を行うとメーカー保証対象外
ノートパソコン購入後にストレージの交換、増設を行うと、改造行為に該当しメーカー保証対象外になる場合が多いので注意が必要です。出典
・記憶装置 - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2010/04/16更新記事)
・補助記憶装置(ほじょきおくそうち)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
・補助記憶装置(ほじょきおくそうち)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
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