電源ユニットの役割とは?

最終更新日 2023年09月07日

電源ユニットの役割とは何か

電源の役割と仕組を知ろう DOS/V POWER REPORT | Impress Japan には、以下のとおり書かれています。(この記事は2007年8月号の記事)
 各家庭にあるコンセントは交流(AC:Alternating Current)電源と呼ばれている。PCをはじめとする多くの家電製品では、直流(DC:Direct Current)電源によって動くため、何かしらの形でACをDCに変換する必要がある。その変換器の役割を持つのがPCでは電源ユニットということになる。

(略)

 PC用電源はACからDCに変換するだけではなく、内部の各パーツを動作させるために必要な+5V、+12V、+5Vsbといったさまざまな電圧を出力する必要がある。
ASCII.jp:アキバで恥をかかないための最新パーツ事情2009【電源&PCケース編】 (1/4)|アキバで恥をかかないための最新パーツ事情2009 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2009年5月3日)
 さて電源ユニットの役割を簡単に説明しておこう。  家庭用のコンセントはAC 100V(交流)が供給されている。この交流電源を直流電源にし、12V/5V/3.3Vに電圧を落としてパソコンで使えるようにするのが電源ユニットの役割である。ただパソコンも常に同じ電力を使うわけではなく、一定の範囲内で使用される電力量が変わるため、電圧が落ちないよう一定の電圧を確保する必要がある。このため、広い意味でパソコンの電源は「安定化電源」と呼ばれる。
ASCII.jp:これからの電源ユニットのトレンド「80PLUS認証電源」とはなにか? (1/5) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2009年6月30日)
 パソコンの電源ユニットは、今さら言うまでもなくCPU、マザーボード、ビデオカード、HDDなどの内部周辺機器に電力を供給するためのものである。日本の家庭用コンセントは交流(AC)100Vが供給されているが、PCのパーツは直流(DC)3.3/5/12Vを用いており、電源ユニットはこの交流から直流へ変換、および電圧の降下調整を行なっている。

 パソコンは使用される電力量が一定の範囲内で変動するため、電圧が落ちないよう一定の電圧を確保する必要がある。
【BTO TIPS】電源ユニットの役割 : AKIBAオーバークロックCafe には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2014年6月23日)
 電源ユニットの役割は、家庭用コンセントから供給される100Vの交流電圧を、PCパーツが使用する5Vや12Vの直流電圧に変換するというものです。CPUがPCの頭脳であるなら、全てのパーツに電力を供給して動作させる電源ユニットは、PCの心臓にあたる重要な基幹パーツです。
【SOS】あれ、PCの挙動がおかしいぞ……。それは、「電源ユニット」のせいかも!? (2) 電源ユニットの役割と、変換効率を規格化する「80PLUS」 | マイナビニュース には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2019年1月15日)
そもそもPCは電気で動く機器なので、当然電源が必要になる。そこで家庭用100V交流電源からPCの各パーツへと、直流電力を受け渡す役目をしているのが「電源ユニット」と呼ばれるパーツだ。
電源ユニットには、電源コンセントが供給する交流電力を受け取って直流電力に変換する、パソコンに搭載されている各PCパーツを動作させるために必要な電圧に変換し電力を供給する、電圧が一定となるよう各PCパーツへ電力を供給する、以上の役割があるようです。


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