SSDのプチフリーズ

最終更新日 2023年09月07日

SSDのプチフリーズとは

基礎

SSDのプチフリーズとは、SSDを使用するパソコンでOSの操作が数秒間できなくなりフリーズしたような状態です。略してプチフリと呼ぶ場合もあります。

SSDのコントローラーが原因となりプチフリーズが発生します。後に原因となったコントローラーが古くなり新しいSSDが採用しなくなり、プチフリーズが発生するSSDがなくなりました。新しいSSDが採用する新しいコントローラーでは、プチフリーズが発生しないように対策済みです。

新しいコントローラー採用SSDでも空き領域の断片化が進むとプチフリーズと同じような状態になる場合があります。コントローラーが原因のプチフリーズと比べると発生しにくいです。

出典
ASCII.jp:デフラグしてもいいの? SSDの“都市伝説”を解説! (4/4)(2015/06/15更新記事)

プチフリーズが発生するコントローラー

JMicronのコントローラーのJMF602を採用するSSDでプチフリーズが発生する場合があります。JMF602のバッファー容量が小さくデータ書き込みのアルゴリズムに問題があり、データ読み書き処理が大量に発生するとバッファーにデータが詰まることが原因でプチフリーズが発生します。


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