USB 3.1対応USBケーブルにはGen 1対応とGen 2対応がある？

最終更新日 2023年09月07日

USBケーブル - 電気設備の知識と技術 には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)

市販のUSBケーブルで、5Gbps対応とされているものはGen1、10Gbps対応はGen2と考えて良い。USBケーブルや端子が混在すると、10Gbpsに対応できなくなるおそれがあるので、ケーブル購入時にはよく確認すべきである。

USBコネクタの互換性、知っておきたい3つの常識（3ページ目） | 日経クロステック（xTECH） には、USB 3.1対応USBケーブルについて、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2017/08/23)

Gen 1とGen 2のコネクタは外観こそ同じだが、電気的な仕様が異なるためGen 2対応のケーブルが必要になる。

複雑怪奇なUSB規格、正しく理解しPC増強（2ページ目） | 日経クロステック（xTECH） には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018/08/02)

また、ケーブルにも対応速度がある。5Gビット／秒対応のケーブルと10Gビット／秒対応のケーブルでは少し規定が変わっているので、USB 3.1 Gen.2対応の周辺機器を使う場合には、10Gビット／秒対応が明記されたケーブルを使うことが望ましい。

「5Gビット／秒」とはUSB 3.1 Gen 1の最大速度であり、「10Gビット／秒」とはUSB 3.1 Gen 2の最大速度です。

以上いろいろな記事を見てきましたが、USB 3.1対応USBケーブルにはUSB 3.1 Gen 1対応とUSB 3.1 Gen 2対応があるようです。

USB 3.1 Gen 2に対応しているケーブルが必要な場合、仕様等を見てUSB 3.1かつGen 2に対応しているのか確認が必要です。

USB 3.1にはUSB 3.1 Gen 1とUSB 3.1 Gen 2があり、それぞれのデータ転送の最大速度はUSB 3.1 Gen 1が5Gbps、USB 3.1 Gen 2が10Gbpsです。

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