USB充電専用ケーブルだとQuick Chargeを利用できない?

最終更新日 2023年09月07日

USB充電専用ケーブルだとQuick Chargeを利用できないのか

【はじめてのケーブル道 Vol.004】「急速充電ケーブル」第4回〜Quick Charge編〜 - エルミタージュ秋葉原 には、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2017/04/01)
ちなみに従来の急速充電が充電専用ケーブルでパフォーマンスを上げていた一方、「QC」はCPUとチップ間の相互通信が必要なので、充電・データ同期に両対応したケーブルが必須です。
スマホの充電 「急速対応」のはずなのに遅いワケ|NIKKEI STYLE には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2019/03/09)
ただし充電専用ケーブルは、USB充電器やモバイルバッテリーが備える急速充電規格「クイックチャージ」には対応していない。
USBケーブルの種類とおすすめの選び方 - ANKER には、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2019/07/23)
充電専用のケーブルでは、この通信による確認が出来ないため、Quick Chargeを利用することができません。
「この通信」とは、充電側の機器と充電器がお互いにQuick Chargeに対応していることを確かめ合うために行う通信のことです。

以上いろいろな記事を見てきましたが、USB充電専用ケーブルだとQuick Chargeを利用できないようです。

Quick Chargeを利用するためにUSBケーブルを選ぶ際は、USB充電専用ケーブルを選ばないように注意が必要です。

Quick Chargeを利用して充電しているはずだが充電速度が出ない場合、USB充電専用ケーブルを使ってしまっている可能性がありますので確認してみるとよいです。


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