USBの高速信号線
最終更新日
2025年07月16日
USBの高速信号線とは
基礎
USBの高速信号線とは、USB 3.x以降のデータ転送やAlternate Modeのデータ転送に使用する信号線です。コウソクシンゴウセンと読みます。由来
USBの高速信号線が登場する前から存在する信号線は、USB 2.0以前のデータ転送に使用します。USB 3.0から使用することになった新たな信号線は、USB 3.0のデータ転送に使用しますが、USB 3.0の最大データ転送速度が5Gbpsであり、USB 2.0の480Mbpsより大幅に速いです。そのため、この信号線を高速信号線と呼びます。USBの高速信号線、USB Type-Cケーブル
USB Type-Cケーブルによっては高速信号線なし
USB Type-Cケーブルによっては高速信号線がありません。高速信号線がないと、USB 3.x以降のデータ転送やAlternate Modeのデータ転送ができません。すなわち、USB 3.x以降とAlternate Modeに非対応です。高速信号線なしでもUSB PD対応
USB Type-Cケーブルに高速信号線がなくてもUSB PDに対応しています。ただし、対応する最大電力がUSB Type-Cケーブルによって異なります。60W対応、100W対応、240W対応があります。出典
・謎だらけのUSB規格、見た目だけで判断するのは困難(4ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2024/06/12公開記事)
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