USBハブはバスパワーだと電力不足になる可能性がある？

最終更新日 2023年09月07日

ASCII.jp：USBの限界に挑む！　規格上の接続数127台は可能か？ (1/3) には、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2012/08/24)

給電なしで利用するバスパワータイプもあるが、接続するデバイスによっては電力不足で正常に動作しない可能性があるためだ。

「バスパワータイプ」とは、USBハブのことです。

複雑怪奇なUSB規格、正しく理解しPC増強（4ページ目） | 日経クロステック（xTECH） には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2018/08/02)

前者のほうが便利だが、外付けHDDなど比較的電力が大きな機器を使ったり、たくさんのポートで機器を同時に使ったりすると電力不足になる場合がある。

「前者」とは、バスパワータイプのUSBハブを指しています。

以上いろいろな記事を見てきましたが、USBハブはバスパワーだと電力不足になる可能性があるようです。

USBハブに接続した複数の周辺機器を同時に使い、全体の消費電力が大きくなりUSBハブが周辺機器に供給可能な電力が足りなくなると正常に動作しなくなるようです。

USBハブがバスパワーだと、USBハブを接続したパソコン等の機器から電力の供給を受けますが、その電力には限度がありますのでUSBハブが周辺機器に供給可能な電力にも限度があり、電力不足になる可能性があると思われます。

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