Windowsのスキャンディスク

最終更新日 2023年10月09日

Windowsのスキャンディスクとは

基礎

スキャンディスク - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典 より引用します。
Windows 95以降に付属するユーティリティソフトのひとつ。ハードディスクの破損などをチェックし、破損部分があれば、その部分を使用できないようにしてハードディスクの問題を解消する。
Windowsのスキャンディスクとは、ハードディスクの破損等をチェックし、破損部分が見つかれば、その破損部分を使用できないようにするユーティリティーソフトです。

ハードディスクに破損部分が発生しても、スキャンディスクが修復すれば使用し続けられる場合があります。物理的に破損した部分は、元に戻すという意味では修復できません。破損部分を使用不可にするという意味で修復すれば、実質的には破損部分がない状態になります。

スキャンディスクはWindowsに付属

スキャンディスクはWindows 95以降に付属します。Windows XP、Windows 2000ではチェックディスクと呼びます。Windows Vistaではエラーチェックと呼びます。

用語

ユーティリティーソフトとは、パソコンの使い勝手を向上させる便利なソフトウェアです。

コラム

シャットダウン以外で電源切れ後に起動するとスキャンディスク

パソコンの電源を強制的に切った等、シャットダウン以外で電源が切れた後にパソコンが起動すると、自動的にスキャンディスクが起動する場合があります。シャットダウン以外で電源が切れると、ハードディスクに破損等が発生する可能性があります。それがないかチェックし、見つかれば修復するためにスキャンディスクが起動します。スキャンディスクをキャンセルができますが、実行完了させるのが無難です。もしハードディスクに破損等が発生しており放置すると、さらなる問題を引き起こす可能性があるためです。

出典
起動時のスキャンディスクは何のため? | 日経クロステック(xTECH)(2006/07/06公開記事)


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