無線LANの5GHz帯
最終更新日
2025年02月24日
無線LANの5GHz帯とは
基礎
無線LANの5GHz帯とは、無線LANが使用する、5GHz近辺の電波の周波数帯です。ゴギガヘルツタイと読みます。無線LANの5GHz帯、規格
IEEE802.11a/b/g/nは5GHz帯に対応、IEEE802.11b/g/nは5GHz帯に非対応
無線LAN機器がIEEE802.11a/b/g/n対応なら2.4GHz帯に限らず5GHz帯にも対応です。IEEE802.11b/g/n対応なら2.4GHz帯に対応ですが、5GHz帯に非対応です。無線LANの5GHz帯、チャンネルボンディング
帯域幅40MHzの4チャンネルを使用可能に
IEEE802.11nでチャンネルボンディングが登場する前までは、5GHz帯は帯域幅が20MHzの8チャンネルを使用していました。チャンネルボンディング登場により、2個のチャンネルを束ねて帯域幅が40MHzの4チャンネルを使用できるようになりました。通信速度が向上しますが、チャンネル数が減るため、電波干渉が起きやすくなります。2007年1月に電波法施行規則の改正があり、5GHz帯に11チャンネルの追加がありました。これらのチャンネルでもチャンネルボンディング可能な無線LAN機器が普及すれば、チャンネルが増えるため、電波干渉が起きにくくなります(2007/08/22時点)。出典
・高速化した無線LAN、11nの速度は2倍になるか | 日経クロステック(xTECH)(2007/08/22公開記事)
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