なぜIEEE802. 11g機器のチャンネル数は13、b機器は14?

最終更新日 2020年05月23日

なぜIEEE802. 11g対応機器の利用可能なチャンネル数は13、IEEE802. 11b対応機器の利用可能なチャンネル数は14なのか

リビング+:いよいよ登場した高速無線LAN技術「IEEE802.11g」の実力 (1/2) - ITmedia には、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2003/01/24)
 わずか1チャンネルの違いだが、なぜこうなるのか説明すると少し長くなる。1998年以前、日本では2471〜2497KHzを無線LAN用に割り当てていた。この時、利用できたチャンネル数は1チャンネルのみ。その後無線LAN用の周波数帯の見直しが行われ、欧米に合わせて2400〜2483KHzが追加された。ここが1〜13チャンネルにあたる。国内の802.11b製品は、もともと使っていた機器を接続する必要も考え、従来のチャンネルを14チャンネル目としてサポートしている。(ちなみに、複数のアクセスポイントを設置する環境では、搬送波の重複を避けた形で1、6、11、14の4チャンネルを使うことが無線LAN利用の“常識”とされている)。

 ところが、802.11gの場合、最初から欧米に合わせた仕様になっている。そのため使用する周波数は2400〜2483KHzとあり、したがって設定できるのは1〜13チャンネルとなる。802.11bで使っていた14チャンネルは使えないため、もしそこを使っている802.11b機器を接続する際はチャンネルの変更が必要になる。もっともこれまでの802.11bでも海外仕様の製品は同様で、たとえばアップルのAirMacなども13チャンネルまでしか使えなかった。
少し補足すると、1998年以前の日本では電波法により無線LANで利用可能なチャンネル数は1つでした。この1つのチャンネルは、後に14チャンネルとなります。1999年に電波法の改正が行われ、1〜13チャンネルも利用可能となりました。

日本国内のIEEE802. 11b対応機器は、これらのチャンネル全て(1〜14チャンネル)利用可能となるように作られましたが、IEEE802. 11g対応機器は、欧米で利用されてきた1〜13チャンネルを利用可能となるように作られたので、利用可能なチャンネルの数に違いがあるようです。


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