無線LANのチャンネル

最終更新日 2024年12月06日

無線LANのチャンネルとは

基礎

無線LANのチャンネルとは、複数の無線LAN機器が同時に通信できるように分割した 周波数帯域 です。他の呼び方に、チャネルがあります。

チャンネルを分けて混信を防ぐ

他の無線LAN機器とチャンネルを分ければ、混信を防げるため同時に通信できるようになります。実際は同じチャンネルを使用し混信が起きても通信できますが、通信速度が低下したり通信が途切れたりすることがあります。

無線LANのチャンネル、周波数帯

各周波数帯の利用可能チャンネル数

周波数帯 利用可能チャンネル数
(チャンネルの帯域幅)
2.4GHz帯
(82MHz幅)
3(20MHz幅)
1(40MHz幅)
5GHz帯
(400MHz幅)
(5170M〜5330MHz利用可能)
(5490M〜5730MHz利用可能)
(5735M〜5835MHz利用不可)
20(20MHz幅)
10(40MHz幅)
5(80MHz幅)
2(160MHz幅)
6GHz帯
(480MHz幅)
(5945M〜6425MHz利用可能)
(6425M〜7125MHz利用不可)
24(20MHz幅)
12(40MHz幅)
6(80MHz幅)
3(160MHz幅)

出典

無線LANのチャンネルとはどんな意味? | 日経クロステック(xTECH)(2007/06/20公開記事)
拡張規格に対応したUSB Type-Cを選ぼう、性能も重視するなら「Thunderbolt 4」で(3ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2024/04/17公開記事)


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