無線LANの最大通信距離はどのくらい?

最終更新日 2020年05月26日

無線LANの最大通信距離は数十kmや数百kmなのか

ここでは、一般的に家庭やオフィスで使われる無線LAN機器を使う場合、最大通信距離はどのくらいなのか、その答えがわかる記事を紹介します。

無線LANはアンテナによっては数十kmや数百kmという通信距離を実現できますが、一般的に家庭やオフィスで使われる無線LAN機器では実現は困難です。

無線LANの最大通信距離は屋外では500m程度、屋内では100m程度なのか

無線LANの接続距離は何メートルぐらい? | よくあるご質問 | サポート | au には、「無線LANの接続距離は何メートルぐらい?」という質問に対する回答が、以下のとおり書かれています。(この記事の更新年月日は2011/12/05)
無線の電波が届く範囲は、アクセスポイント(親機)と子機間で、一般的に屋外では500m程度、屋内では100m程度と言われます。当然距離が遠くなれば通信速度も遅くなります。
また障害物が親機と子機の間に存在すれば、その分通信距離や速度に影響が出てきます。
無線LANの最大通信距離は、一般的に屋外では500m程度、屋内では100m程度のようです。ただし、同記事に書かれているとおり、最大通信距離に近いところだと通信速度が遅いと思われます。

無線LANの最大通信距離は数十mから100m程度なのか

無線LANの電波ってどこまで飛ぶの? | 日経クロステック(xTECH) には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は2011/12/09)
 市販のノートパソコンなどの無線LAN機器の場合、理想的な状態でアクセスポイントのアンテナ利得が高ければ、1k〜2km程度は電波が飛びます。最近は機器の小型化などで指先程度の大きさのチップアンテナを内蔵する無線LAN機器が増えています。小型化でアンテナの利得を上げるのが難しくなり、利得がマイナスになることもあります。それでも数十mから100m程度は飛びます。
この記事によると、使用する無線LAN機器のアンテナによって異なるようで、最近の無線LAN機器だと最大通信距離は100m程度のようです。通信距離が100m程度の場合における通信速度について書かれていませんが、かなり遅いと思われます。

無線LANは100mくらいなら通信可能であり、最大250mでの通信に成功例があるのか

無線LANの電波の届く範囲・距離について- エレコム には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
電波法を守って出力を10mW以下に設定してある無線LANルーターの電波はどこまで届くのでしょう?
IEEE802.11n規格のルーターを使って実験した人によると「まったく障害物のない状況であれば、直線距離100mくらいなら通信が可能。最大250mでの通信に成功」との報告があります。
Wi-Fi(無線LAN)の電波が届く距離は?- エレコム には、以下のとおり書かれています。(この記事の公開年月日は不明)
Wi-Fi(無線LAN)の電波は、障害物のない屋外の場合、条件が良ければ直線距離で50〜100mほど飛ぶといわれています。
エレコムの記事によると、無線LANの最大通信距離は100mくらいあるようで、実際に250m離れて通信に成功した例もあるようです。同記事に通信速度について書かれていませんが、通信距離が100mもあると通信速度が遅いと思われます。

無線LANの最大通信距離は100m超えなのか

「アクセスポイントから100m離れてもWi-Fi通信ができる」は本当か | 日経クロステック(xTECH) では、通常のオフィス等で使われる無線LAN機器を使用し、最大通信距離はどのくらいなのか検証した結果を掲載しています。(この記事の公開年月日は2018/02/01)

検証では距離に応じて電波が減衰することをシミュレーションできる装置が使われ、実際に長い距離で通信が行われたわけではありませんが、その検証結果をについて書かれているところを抜粋します。
 一般的に、オフィスなどで利用されるAPと端末でも100mを超えて通信することができるというシミュレーション結果になった。ただしこれは、どのAPと端末の組み合わせでも可能というわけではない。
同記事に掲載されている詳しい検証結果によると、約1mでは通信速度99Mbps、10mでは60Mbps、20mでは33Mbps、30mでは約10Mbps、100mでは1〜2Mbpsです。

1〜2Mbpsで通信可能な最大通信距離は100mを超えると言えますが、満たす通信速度によっては100mより短くなります。

同記事の筆者は、過去にて実際に長い距離で通信を行って検証したことがあるそうで、その検証結果について、以下のとおり書かれています。
 過去に、筆者が見通しのよい公園で実測した際に、今回のシミュレーション結果を上回る距離で通信できるAPと端末があった。その一方で、100m以下で通信ができなくなる端末もあった。つまりこれは、APと端末の送受信性能に依存するということになる。
通信距離が100mを超えても通信できるのかどうかは、使用する無線LAN機器によって異なるようです。


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