無線LANのCSMA/CA
最終更新日
2024年12月05日
無線LANのCSMA/CAとは
基礎
無線LANのCSMA/CAとはCarrier Sense Multiple Access with Collision Avoidanceの略で、無線LANで使用するアクセス制御方式です。シーエスエムエーシーエーと読みます。日本語では搬送波感知多重アクセス/衝突回避です。仕組み
送信側の機器が、同期を取るための信号を利用し、電波の使用状況を検出します。信号を検出した場合は電波が使用されているので、信号が途切れるまで待機します。信号が途切れると、ランダムな待ち時間経過後に最初に信号を送信できた送信側の機器が、信号を送信する機会を得ます。信号を送信する機会が平等に得られるように、待ち時間がランダムです。出典
・CSMA/CA - 意味・説明・解説 : ASCII.jpデジタル用語辞典(2008/10/07更新記事)
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