信号の符号化

最終更新日 2023年09月07日

信号の符号化とは

基礎

信号の符号化とは、アナログ信号をデジタルデータに変換することです。フゴウカと読みます。エンコードと呼ぶ場合もあります。

アナログ信号とは、連続的な物理量の符号を使用し情報を伝えることです。そのために使用する符号を指す場合もあります。例えば電気の電圧や電流、電波の周波数等を使用します。

デジタルデータとは2進数の0と1を使用し表すデータです。コンピューターではデジタルデータを扱います。コンピューターは電圧が高いか低いで2つの値を扱い、その2つの値が0と1です。

信号の符号化方式

NRZ

NRZとはNon Return to Zeroの略で、アナログ信号の電圧が高いときを1、電圧が低いときを0としてデジタルデータに変換する符号化方式です。エヌアールゼットと読みます。日本語では非ゼロ復帰と呼びます。1が続く場合でも電圧が高いままとし電圧を低くしないので、Non Return to Zeroと呼びます。

マンチェスター

マンチェスターとは、アナログ信号の電圧が高いから低いに変換したときを1、低いから高いに変換したときを0としてデジタルデータに変換する符号化方式です。バイポーラーと呼ぶ場合もあります。1が続くときでも電圧が高いから低いに変化するので、電圧が低いから高いに戻ります。0が続くときでも電圧が低いから高いに変化するので、電圧が高いから低いに戻ります。


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