スプール

最終更新日 2023年09月07日

スプールとは

基礎

スプールとは、処理速度が異なる場合、遅い方の処理が終わるまでの待ち時間が速い方に発生させないために使用するデータ保存領域です。バッファーと呼ぶ場合もあります。

コンピューターと周辺機器の間で待ち時間をなくすために使用するデータ保存領域をスプールと呼ぶ場合が多いです。この場合でもバッファーと呼んでも間違いではありません。

スプール使用例

例えばパソコンからプリンターで印刷する場合、スプールに印刷データを保存します。後にスプールからプリンターへ印刷データを送ります。スプールへの保存完了後、CPUが次の処理へ移れます。もしスプールを経由しないと、CPUがプリンターへの印刷データ送信が終わるまで待機することになり、CPUが次の処理へ移るまで時間がかかります。

スプーリング

スプーリングとは、スプールにデータを保存し処理時間を短縮化する機能です。


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