3Dメモリー

最終更新日 2024年02月20日

3Dメモリーとは

基礎

3Dメモリーとは、1個のチップ内にメモリーセルを横方向に限らず縦方向にも集積したメモリーです。スリーディーメモリーと読みます。他の呼び方には、3次元メモリーがあります。

3Dメモリーが実用化

1970年代には3Dメモリーの着想がありました。当時の技術力ではトランジスターを一層ずつ積み上げていく製造方法でしたが、歩留まりが低すぎてコストが大きすぎたので、実用化には至りませんでした。

後に技術力が向上し、複数の層を重ねたトランジスターを一挙に製造できるようになりました。歩留まりが高くコストを抑えることにも成功し、3Dメモリーの実用化が実現しました。

出典

3Dメモリー | 時事用語事典 | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス(2014/03公開記事)


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