CPUとMPUの違い

最終更新日 2023年12月14日

CPUとMPUの違いとは

基礎

CPUとMPUの違いとは、CPUは演算装置と制御装置が組み合わさった装置、MPUはLSIにしたCPUです。MPUが普及しましたが、今でもMPUではなくCPUと呼ぶ場合が多いです。MPUはCPUとも呼べますので、どちらの呼び方も合っています。もしLSIではないCPUの場合、MPUとは呼べません。ちなみに、CPUはCentral Processing Unitの略、MPUはMicro Processing Unitの略です。

演算装置と制御装置

演算装置と制御装置は、どちらもコンピューターの5大装置の一種です。5大装置とは、コンピューターの基本的な装置の構成です。演算装置、制御装置、記憶装置、入力装置、出力装置があります。演算装置はデータを演算する、制御装置は各装置を制御する、記憶装置はデータを記憶する、入力装置はデータを入力する、出力装置は演算した結果等を出力する機能があります。

LSI

LSIとはLarge Scale ICの略で、大規模ICです。ICとはIntegrated Circuitの略であり、1つの基板に多数の素子を集めて作った電子回路です。


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プロセッサーの種類の違い



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