磁気媒体の長手磁気記録

最終更新日 2023年09月07日

基礎

長手記録方式 | 日経クロステック（xTECH） より引用します。

記録媒体の面内（長手）方向の磁化を利用してデータを記録する。

磁気媒体の長手磁気記録とは、面内(長手)方向の磁化を利用してデータを記録する方式です。ナガテジキキロクと読みます。面内磁気記録、水平磁気記録と呼ぶ場合もあります。LMRと呼ぶ場合もあり、Longitudinal Magnetic Recordingの略です。

長手磁気記録から垂直磁気記録に

昔は長手磁気記録が普及していましたが、後に垂直磁気記録に移行しています。垂直磁気記録とは、表面に垂直方向となるように磁性体が磁化する記録方式です。垂直磁気記録の方が記録密度が向上します。

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