インテルCPUのビン

最終更新日 2024年01月09日

インテルCPUのビンとは

基礎

インテルCPUのビンとは、ターボブーストによるクロック周波数の引き上げ幅の単位です。

例えば引き上げ幅が1段階133MHzの場合、133MHzがビンです。クロック周波数が最大4ビン引き上げることは、最大133MHz×4=533MHz引き上げることです。

動作中のコア数によって変わる最大ビン数

各モデルで最大ビン数が決まっていますが、さらに動作中のコア数によっても最大ビン数が決まります。動作中のコア数が多いほど、最大ビン数が少なくなります。

例えばCore i7-920には4コアあります。最大ビン数が2です。1個のコアが動作中の場合、最大ビン数の2ビンまでクロック周波数を引き上げます。2〜4個のコアが動作中の場合、最大ビン数が1ビンになり1ビンまでクロック周波数を引き上げます。

出典

図解で納得!最新CPUはココがすごい(3ページ目) | 日経クロステック(xTECH)(2010/07/06公開記事)


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